物質・分子工学主専攻
私たちが出会う興味ある現象の多くは、分子の性質によって理解できます。本主専攻では、分子の概念を基礎に、物質の性質を理解し、それを私たちの生活に役立てることを目指します。具体的には、誘電性ポリマーや有機磁性体のような新規な有機材料の開発、二酸化炭素をメタノールのような有用な物質に変換する触媒の開発、高温超伝導や二次電池用の新規セラミックスの開発、酵素のような反応選択性の高い生体機能物質を利用した高純度、高活性な薬剤合成法の開発とバイオセンサーへの応用、100%の効率で太陽光を電気エネルギーに変換する植物の光合成のメカニズムの解明などを学びます。分子から高分子、さらに分子固体や生体へと続く物質の流れは、主に化学を基礎とする学問により扱われます。しかし、分子は原子と電子から成り立っているので、それを扱う量子物理学も物性を基礎から理解する上で不可欠です。基礎により裏打ちされた物質、分子像に関する教育により、工学から理学にわたる広い分野に柔軟に対応できる人材を育てます。
 
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