科目名
(英訳)
原子分子論
Physics of Atoms and Molecules
標準履修年次 4 単位数 1.5
科目番号 開設曜時限 実施学期 担当教官名 研究室 電話
FF26151 (応用物理)水4春学期戸嶋信幸非常勤
FF46141 (物性工学)
FF56181 (物質・分子工学)

授業概要

原子の電子構造とその諸性質、および、化学結合の基礎を理解する。

授業内容

[0] 量子力学の復習
[1] 原子構造  
  Pauliの排他律と電子配置、スピン・軌道相互作用,
  二電子原子の電子構造、角運動量の合成、
  平均場近似とHartree-Fock 法、多電子励起状態と共鳴
  Dirac方程式と相対論的効果
[2] 分子構造
  断熱近似、二原子分子の電子状態・振動・回転、
  多原子分子、分子間力、混成軌道、結合
[3] 電磁場との相互作用

成績評価規準

適宜出題する演習問題と期末試験で評価する。

試験日程予定

正規試験日

教科書

教科書として次の書籍を使用する。
「量子力学」 戸嶋信幸著 理工図書
更に高度な参考書として次の書物を挙げておくが購入する必要はない。
「原子分子物理学」 高柳和夫著 朝倉書店
 「分子軌道法」 藤永茂著 岩波書店

学習上の注意

細部の細かな知識よりも系統的に全体の関連と構成を理解することが重要である。そのためには復習によって履修した範囲を振り返ることを勧める。

履修上の注意

「量子力学 I」を受講していることが必要。「量子力学Ⅱ」も履修していることが望ましい。