科目名
(英訳)
化学実験
Laboratory Practice of Chemistry
標準履修年次 1 単位数 3.0
科目番号 開設曜時限 実施学期 担当教官名 研究室 電話
FF15013 (木曜)木3-6秋学期小林正美 桑原純平 木島正志 辻村清也3F409・3F202・3F4296940・5358・5109
FF15023 (金曜)金3-6秋学期木島正志 小林正美 辻村清也 桑原純平3F421・3F202・3F4295295・5358・5109

授業概要

化学実験の操作・原理の基礎を習得することを目的とする。

授業内容

  実験心得の説明、共通的・基本的心得と注意事項、試薬の取扱方法、
     事故や怪我の際の対処法、実験器具の名称と使用方法、実験廃液の処理方法
  無機化合物の合成とアボガドロ定数の測定
     試薬の取扱方法、上皿天秤の使用法、溶解、混合、撹拌、冷却、濾過などの基本操作
  定性分析と定量分析
     モール塩のFeイオン、硫酸イオン、アンモニウムイオンの定性分析
     結晶水の定量分析、重量分析法などの解説、加熱乾燥、重量変化、化学天秤の使用方法と注意事項
  定量分析
     硫酸イオンの沈殿法による定量、化学平衡論の解説、重量分析法(沈殿重量法)
  キレート滴定(容量分析)
     キレート試薬、キレート生成条件、金属指示薬、ビュレット等の計量器具、pH計の取扱方法
  イオン交換法
     イオン交換の原理、イオン交換樹脂の解説と調製、モール塩中の鉄とアンモニウムイオンの定量
  比色分析
     物質の光吸収の基礎、Fe-1,10-フェナントロリン錯体の電子スペクトル測定、ランバート・ベール則
  中和滴定
     弱酸の強塩基による中和滴定、弱酸の解離定数の決定
  pH指示薬のpKa
     メチルレッドの色調とpHの関係、吸光光度法によるメチルレッドのpKaの算出
  酸化還元滴定と酸化還元反応
     酸化還元滴定によるビタミンCの定量、銅板のエッチング、亜鉛メッキ、真鍮の合成
  高分子化化学
     セッケンおよびロウソクの合成、合成樹脂の合成、牛乳成分の定性分析
  染料、pH指示薬および蛍光色素の合成
     アゾ染料、ジアゾ化とカップリング、染料の合成と染色、pH指示薬と蛍光色素の合成

成績評価規準

出席とレポート

試験日程予定

なし

教科書

学習上の注意

実験の予習を十分して実験に望むこと。レポートは、図書館で資料等にあたり、じっくり仕上げるように。

履修上の注意

受講者数に制限あり。オリエンテーション時に調整する。2学期の最初の講義に欠席すると、受講資格を失うので注意すること。各テーマ毎にレポートを提出する。二人ペアーで実験を行うので、無断欠席をしてはならない。