科目名
(英訳)
電磁気学A
Electromagnetism A
標準履修年次 2 単位数 3.0
科目番号 開設曜時限 実施学期 担当教官名 研究室 電話
FF18114(1・2クラス)月4, 金2春abc関場大一郎応用加速器部門C2016217
FF18124(3・4クラス)月4, 金2春abc長谷宗明3F6115305

授業概要

力学と並ぶ物理学の主柱の一つである電磁気学の初歩を学ぶ。真空中における時間的に変動しない静電場の諸性質を学び、その後、静電場の物理法則が、マクスウェル方程式の一部であるガウスの法則と渦なしの法則に集約されることを確実に理解する。さらに、導体と静電場、誘電体中の静電場、および定常電流の性質について学び理解を深める。ベクトル解析、多変数の微分・積分の知識を前提とする。講義を中心に随時演習を行う。

授業内容

1. 静電場の性質:   ガウスの法則、保存力と渦なしの法則、静電ポテンシャル、電気双極子
2. 静電場の微分法則: ガウスの定理、ストークスの定理、ポアソンの方程式
3. 導体と静電場:   境界値問題、電気鏡像法
4. 物質中の電場:   誘電体、分極と電束密度、静電場の境界条件
5. 定常電流:     オームの法則、導体中の電流の分布

成績評価規準

全クラス共通の試験(中間試験、期末試験)と授業中に行う演習等の通常評価から判定する。共通試験7割、通常評価3割の比率とする。

試験日程予定

試験日程(予定)は下記の通りである。
中間試験:6月上旬~中旬頃(講義中にアナウンスする)
期末試験:期末試験期間中
(事情によっては変更の可能性もあるので、掲示等には十分注意すること)

教科書

教科書:「電磁気学I, II」 長岡洋介著 物理入門コース3,4(岩波書店)
参考書:「電磁気学」 D. ハリディ、R. レスニック、J. ウォーカ共著, 野崎光昭 監訳 物理学の基礎(培風館)

学習上の注意

日頃から予習・復習に努め、疑問点を早めに解消すること。また、教科書の例題、章末問題は全て理解できるようにすること。

履修上の注意

平成28年度以降入学者対象。平成27年度以前入学者は再履修者用科目を履修のこと。