科目名
(英訳)
電磁気学B
Electromagnetism B
標準履修年次 2 単位数 3.0
科目番号 開設曜時限 実施学期 担当教官名 研究室 電話
FF18214(1・2クラス)月4,金3秋abc近藤剛弘総B3075934
FF18224(3・4クラス)月4,金3秋abc南英俊3F2165141

授業概要

電磁気学は力学と並ぶ物理学の主柱であり、以後の専門科目学習の基礎をなすものである。この講義では、電磁気学Aで学んだ静電場、定常電流の理解を前提として、まず定常電流がつくる静磁場について学んだ後、電場および磁場が時間的に変動する場合を扱い、電磁気現象を支配する基本法則がマクスウェル方程式に集約されることを学ぶ。また、マクスウェル方程式から電磁波の存在が導かれることを学ぶ。講義を中心に随時演習を行う。

授業内容

1. 静磁場: 磁場中の電流にはたらく力、Hall効果、ビオ・サバールの法則、アンペールの法則、磁気双極子、ベクトルポテンシャル、
2. 電磁誘導の法則: 誘導起電力、インダクタンス、交流回路と複素インピーダンス
3. マクスウェルの方程式と電磁波: 変位電流、マクスウェルの方程式、電磁場のエネルギーとポインティングベクトル、電磁波

成績評価規準

全クラス共通の試験(中間試験、期末試験)と授業への出席状況および小テスト等の通常評価から判定する。共通試験7割、通常評価3割の比率とする。

試験日程予定

試験日程(予定)は下記の通りである。
中間試験:12月上旬頃(講義中にアナウンスする)
期末試験:2月上旬の試験期間中
(事情によっては変更の可能性もあるので、掲示等には十分注意すること)

教科書

教科書:「電磁気学I, II」 長岡洋介著 物理入門コース3,4(岩波書店)
参考書:「例解 電磁気学演習」長岡洋介、丹慶勝市著 物理入門コース/演習2(岩波書店)
「電磁気学」 D. ハリディ、R. レスニック、J. ウォーカ共著, 野崎光昭 監訳 物理学の基礎(培風館)
「電磁気学」 (物理学基礎シリーズ) 工藤 博 (著)(理工図書)

学習上の注意

日頃から予習・復習に努め、疑問点を早めに解消すること。また、教科書の例題、章末問題は全て理解できるようにすること。

履修上の注意

平成28年度以降入学者対象。平成27年度以前入学者は再履修者用科目を履修のこと。