科目名
(英訳)
アナログ電子回路
Analog Electronic Circuits
標準履修年次 2 単位数 1.5
科目番号 開設曜時限 実施学期 担当教官名 研究室 電話
FF15201木4秋学期牧村哲也工学系F507029-853-6286

授業概要

整流素子である半導体ダイオードおよび能動素子であるトランジスタの動作原理について、初めに触れる。次に、各種トランジスタ増幅回路について、回路解析および回路設計の立場から、その特性を算出する。最後に、演算増幅器を用いた線形・非線形回路の特性を解析する。

授業内容

・半導体ダイオードの整流作用と回路
・半導体トランジスタの構造と増幅作用
・トランジスタの等価回路(直流および信号等価回路、hパラメータ表現、等)
・トランジスタ基本増幅回路(バイアス回路、安定指数、信号等価回路、利得、等)
・負帰還回路(利得、周波数特性、歪・雑音、入出力インピーダンス、安定性、等)
・各種トランジスタ増幅回路(差動増幅回路、電力増幅回路、等)
・演算増幅器(理想特性、逆相・正相増幅回路、等)
・演算増幅器の応用(線形演算回路(微積加減など)、非線形演算回路、等)

成績評価規準

期末試験によって評価する。

試験日程予定

期末試験期間中に期末試験を行う。

教科書

アナログ電子回路演習 石橋幸男著 培風館
参考書:電気回路を理解する 小澤孝夫著 昭晃堂 | インターユニバーシティ電気回路A 佐治學編著 オーム社 | 初めて学ぶアナログ回路 石橋幸男著 総合電子出版 など

学習上の注意

抵抗、コンデンサ、インダクタ等の線形受動素子に加え、非線形能動素子であるトランジスタ等を回路内に組み込むことにより、信号の増幅が可能になり、TVやラジオ、電話等の通信機器をはじめ、生活全般に係わる電子機器の動作原理を理解する上での礎ともなる。

履修上の注意

平成24年度以前入学者には「電気回路」と「アナログ電子回路」を併せて「電子回路」に読み替える。