科目名
(英訳)
物理計測
Basis of Experimental Physics
標準履修年次 3 単位数 1.5
科目番号 開設曜時限 実施学期 担当教官名 研究室 電話
FF26061 (応用物理)木4春学期藤田淳一3F6085302
FF36051 (電子・量子工学)

授業概要

 古典量子力学の復習からX線散乱・回折の基礎,気体分子論と真空技術への応用、低温物理の基礎から超伝導応用、さらに計量標準や時間標準技術など、様々な研究分野で必要とされる基本的な物理計測技術について、背景の基礎的な物理から実際の計測技術応用までを解説する。

授業内容

1,物理現象の基本:Maxwell-Bolzman分布、Plank定数、黒体輻射、多電子原子のエネルギー準位        
2,X線技術電子と固体の相互作用:X線の発生、空間格子、結晶と回折理論、Bragg散乱、Laue散乱、X線構造評価
3,真空技術:気体分子運動論・流体力学の基礎、コンダクタンス、真空ポンプ、気体の電離、真空度の計測、真空装置の機能と取り扱い
4,低温技術:カルノーサイクル、ジュール・トムソン効果、冷却と液化、寒剤、温度計測、超伝導の世界、SQUIDとロックイン増幅器     
5,荷電粒子ビームと顕微鏡:走査・透過型電子顕微鏡(TEM)、電子線回折、EELS、EPMA、集束イオンビーム装置と応用
6,センサ-技術と計量標準:時間標準とレーザー冷却、標準電圧など

成績評価規準

授業への出席、レポートならびに期末試験結果を基に判定する。

試験日程予定

教科書

教科書:特定の教科書は使用しないが、随時テキストを配布する。

学習上の注意

履修上の注意

量子力学Ⅰの履修が望ましい。