応用理工学類 トピックス

電波望遠鏡からトンネル顕微鏡へ:本学研究グループ,画期的な顕微鏡開発に成功

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新たに開発された測定手法(左)と,観測可能になった物理現象(右)

本学数理物質系ならびに応用理工学類担当の松山英治技術専門職員、近藤剛弘講師、大井川治宏講師、中村潤児教授らは宇宙電波望遠鏡の検出技術に着目し、これをナノの世界を観察する顕微鏡に応用してヘテロダイン走査トンネル分光計測法という新しい局所精密計測手法を開発しました。
この方法により、これまで困難であったテラヘルツ波の信号やノイズレベルの強度しかない微弱信号を原子レベルの空間分解能と高いエネルギー分解能で検出することが可能になりました。
この研究成果は,英国科学誌ネイチャー(Nature)の姉妹誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」誌に発表されました.

No.112014/11/10 02:48

本学類山本准教授らが共役系高分子マイクロ球体からの“ささやきの回廊”発光を初めて観測

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(a) π共役高分子マイクロ球体の写真と模式図. (b) 球体1粒子からのWGM発光.

 物性・分子主専攻を担当する山本准教授と独デュースブルグエッセン大学のチームは,数ミクロンの直径をもつπ共役高分子の球体を作製し,“ささやきの回廊”(Whispering Gallery Mode, WGM)発光という特異な共鳴発光の観測に成功しました.このマイクロ球体は自己組織化プロセスにより簡便に作製できることから、応用展開の面でも大きなインパクトをもつ材料です。また、π共役系高分子は導電性を有することから、光励起によるレーザー発振に加え、電荷注入による電流誘起WGM発光を実現できる可能性があり、新しい有機・高分子電界発光素子に向けた展開が期待できます。
 この研究成果は,英国科学誌ネイチャー(Nature)の姉妹誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」誌に発表されました.

No.102014/10/20 13:16

本学類都甲薫助教ら大粒径ゲルマニウムの結晶薄膜成長技術を開発

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本学応用理工学類電子・量子主専攻を担当する都甲薫助教と末益崇教授は,プラスチックやガラスなど安価な基板の上に、大粒径ゲルマニウムの結晶薄膜を成長させる技術を開発しました.高効率太陽電池の低価格化につながる画期的な発明で,国内外の太陽電池メーカの注目を集めています.
日刊工業新聞へのリンク(http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720140710aaaq.html

(2014/10/08 14:40 編集)

No.92014/10/08 13:57

応理工生が表彰や賞を受けました。

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理工学群長表彰 村田 智君
学生表彰(団体) 筑波大学宇宙技術プロジェクト 代表 秦 健太朗君
RSものづくりアワード2013優秀賞 津田 真人君


平成25年度理工学群長表彰  村田 智君(4年):
村田君は4年生の研究室配属当初から、数個のタンタル原子からなる接点(ナノ接点)の電気伝導性や強度について研究に勤しみ、その成果を国際会議や国内学会で発表してきました。これらが卓越した研究業績として認められ、理工学群長表彰を受けることになりました。

平成25年度学生表彰(団体) STEP(筑波大学宇宙技術プロジェクト 
代表 秦 健太朗君(2年):
応用理工学類2年生の秦 健太朗君が代表を務めるSTEP(筑波大学宇宙技術プロジェクト)が、第9回能代宇宙イベントにて2013年8月21日および8月23日にハイブリッドロケットの打上げ実験に成功しました。STEPでは2009年から5年連続で9機連続の打上げに成功しており、そのチームワークやプロジェクト体制が評価され、三菱重工業株式会社からMHIアワード賞が授与されました。これを受けてSTEPが団体として学生表彰が授与されました。第9回能代宇宙イベントに関して詳しくは
http://www.tsukuba.ac.jp/news/n201309021138.html
またSTEPについては
http://www.tsukuba-step.org/
をご覧ください。


RSものづくりアワード2013優秀賞  津田 真人君(4年):
電子・電気部品、産業用部品の通信販売会社であるアールエスコンポーネンツ(RS)では、エレクトロニクス・メカトロニクス分野での学生の自主的なものづくりを応援するため、2010年からアイディアコンテストとしてRSものづくりアワードを主催しています。今年のRSものづくりアワード2013において、応用理工学類4年生の津田君が「汎用デジタル機器を用いたMRIシステムの開発」というテーマで優秀賞を受賞しました。詳しくは
http://jp.rs-online.com/web/generalDisplay.html?id=promotions/rsaward&cm_mmc=SiteEntrance-JP-_-acquisition-_-award-_-offline-201210
をご覧ください。

No.82014/03/10 10:15

応用理工学類4年生が第2回サイエンス・インカレで奨励表彰を受彰

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応用理工学類4年生が第2回サイエンス・インカレで奨励表彰を受彰

「第2回サイエンス・インカレ」(主催:文部科学省、特別協力:東京エレクトロン株式会社、後援:独立行政法人科学技術振興機構)が、平成25年3月2日と3日に幕張メッセ国際会議場で開催され、応用理工学類4年の榎本詢子さんが奨励表彰を受彰しました。
第2回の表彰者紹介ページ(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/03/1331552.htm

また、これを受けて学長表彰受彰の栄誉にも輝きました。

榎本さんから未来の後輩に向けたメッセージ:
大学2年の秋から研究を始め、3年からARE(先導的研究者体験プログラム)に参加しました。当初は、研究をする事がどんなことかも知りませんでした。ただ、「せっかくだし、”やってみようかな”」と思っただけです。でも、あの時チャレンジして良かった。今はそう思います。自分にもできるかどうか、と迷うこともあると思います。でも、できるかどうかで迷うのではなく、どのようにすれば「できる自分」になれるかを考えて行動してみるのも良いかも知れません。みなさんも、自分の可能性をどんどん広げていってください。

サイエンス・インカレホームページ(文部科学省)
http://www.science-i.jp/

No.72013/03/19 16:11

小林正美准教授による社会貢献活動”筑波大学発-おもしろふしぎ理科実験・工作隊-”が表彰されました。

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小林正美准教授による社会貢献活動”筑波大学発-おもしろふしぎ理科実験・工作隊-”が表彰されました。

筑波大学には、様々な分野・多様な形での社会との交流を通じて大学・地域を活性化する活動を教職員や学生に対して公募しています。それが筑波大学社会貢献プロジェクトです。

その中で、小林正美准教授が行われている社会貢献活動”筑波大学発-おもしろふしぎ理科実験・工作隊-”が、つくば・地域連携推進賞2012の最優秀賞を受賞しました。これは、茨城県及び千葉県を中心に小中高生を対象とした出前科学レクチャーを毎週のように開催するなど、社会への科学振興に非常に貢献されたことを称えたものです。
その活動の概要に関するポスターはこちらからご覧になれます。
http://www.oyoriko.tsukuba.ac.jp/topics/kouken_poster_120618.pdf

また、筑波大学社会貢献プロジェクトの詳細についてはこちらをご覧ください。
http://scpj.tsukuba.ac.jp/

(2012/10/17 15:43 編集)

No.62012/10/17 13:01

応用理工学類OGからのメッセージ ”ハピテク2013年度版”

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2012年度に続いて、応用理工学類OGの記事が女子高生のための理工系大学・学部の進学情報サイト! ハピテク 06号(2013年度版)に掲載されました。応用理工学類では科学技術を広く学ぶことができることを紹介してくれています。

http://hapiteku.com/future-lab/archive/post_280.php

No.52012/10/02 09:48

応用理工学類4年生2名が第1回サイエンス・インカレで受賞

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応用理工学類4年生2名が第1回サイエンス・インカレで受賞

「第1回サイエンス・インカレ」(主催:文部科学省、特別協力:東京エレクトロン株式会社、後援:独立行政法人科学技術振興機構)が平成24年2月18日と19日に東京の日本科学未来館などで開催され、応用理工学類4年の景山達斗さんと山岸安奈さんが受賞の栄誉に輝きました。詳しくは筑波大学及び文部科学省の紹介ページへ
http://www.tsukuba.ac.jp/topics/20120307181234.html
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/24/02/1316833.htm

No.42012/03/09 18:11

応用理工学類OGからのメッセージ

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応用理工学類OGの記事が、女子高生のための理工系大学・学部の進学情報サイト! ハピテク に掲載されました。応用理工学類や筑波大学の魅力について語ってくれています。

http://hapiteku.com/future-lab/archive/post_204.php

No.32011/10/18 12:13

応用理工学類・工学基礎学類卒業生への祝辞

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3月11日14時46分頃に発生しました東北地方太平洋沖地震に被災されました皆様には、心よりお見舞い申し上げます。本学類の在学生・卒業生ならびにご家族・ご親族の皆様の中にも被災された方々がいらっしゃいますが、一日でも早く平穏な日常が戻りますことを祈願する次第です。
 ご存じの通り、この地震の余震がまだ収まらないうえ、福島第一原発事故の影響が危惧される状況において、3月25日に予定されておりました全学卒業式・学類学位記授与式・学群祝賀会がすべて中止になりました。祝賀の席で皆様にはなむけるはずだった祝辞を、ここに文面にてお送りいたします。
 私自身宮城県を生まれ育った故郷にしております。実家のほか、親族や友人にも少なからず被害がありました。さらに、宮城県・福島県の沿岸部の街並みがすべて消失してしまったことに衝撃を受けております。それらは、幼少時から現在に至るまでの数多くの思い出が詰まった平穏な日々の記憶です。建造物倒壊等の物理的被害に加えて、このような心の喪失感に苦しむ多くの被災者の方々に思いを馳せずにはいられません。
 新聞、テレビ等の報道で、節電や義援金の呼びかけが繰り返し行われております。これらは我々ができる小さな一歩ですが、結集すれば大きな力になり、被災者の方々の支えになることを想像しましょう。また、いたたまれない気持からボランティア等に率先して参加する多くの若者がいることに、頼もしい気持ちになります、日本はまた立ち直れると。
 皆様、世の中の人々は、筑波大学卒業生をエリートとみなし、社会への貢献に対して大きな期待をかけています。自分はエリートではないと卑下しても、社会はそのようには見てくれないことを銘記してください。自他共に認める日本国内でも有数の大学であり、しかもその教育に当たって多大の税金が投入されている国立大学の出身者として、自らが受けた教育を社会に還元する義務があると心して頂きたい。上に記したような節電、義援金、ボランティア等で直近の社会貢献をすることは、とりわけ有事の際はとても大切です。それに加えて、ひとりひとりの卒業生が、この学び舎で獲得した知を、どのような形で社会に恩返ししていくかを常に考えながら、実社会へ、大学院へと旅立って頂きたく思います。皆様は、総勢70名弱の学類担当教員が手塩にかけて育てた知の結晶です。自信を持ってこれからの人生を歩んでいってください。

 ご卒業おめでとうございます。

                    平成23年3月25日

                               応用理工学類長・工学基礎学類長   日野 健一

No.22011/03/25 11:48

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