応用理工学類は、地球規模での調和の取れた発展にとってこれから必要とされる人類の英知に対し、科学を基とした技術を以て対処する分野で貢献します。その教育では、学問的教育に加え、国際的な視野から物事を判断する能力を育て、柔軟な思考で物事の積極的解決にリーダーシップを発揮できる素地を構築します。

 応用理工学類の学問教育では、自然科学を基にして物質中の電子や原子の挙動を明らかにし、その中で新しい原理を見いだす基礎的な学問と、これらの原理を利用して新素材、新デバイスを開発することや計測に利用する応用的学問の教育を行います。また未来の技術分野を支える基礎的な学問分野も重視しています。

 本学類で学ぶ学生は、学類の専門分野の理解を進める過程において自然科学の学習を通して本質を見抜く力を養い、複雑な問題に対する応用力と創造性を身につけ、社会から要求される技術開発に対応できる能力を習得します。既存の狭い学問分野で対処するのではなく、自然現象を扱う物理学、化学、生物学などにある様々な手法を横断的に駆使し、加えて国際的な視野から自然環境と技術の調和を考える技術者、研究者養成を目指します。