1. 学外研修先

卒業研究を通じて学外の研究所に行ったり、共同で研究したりする学生が多いのが、応用理工学類の特長の一つです。令和1~6年度における学外研修先に行った学生数は下の表の通りです。

※KEK:高エネルギー加速器研究機構、NIMS:物質材料研究機構、AIST:産業技術総合研究所

※その他:東京大学物性研究所、日本原子力研究開発機構原子力人材育成センター、自然科学研究機構分子科学研究所、自然科学研究機構核融合科学研究所

  1. 留学先

応用理工学類生の留学先として、過去にSheffield大(イギリス)、Oxford Brookes大(イギリス)、California State大(アメリカ)の前例があります。また、留学は大学院で行く場合が多く、特にダブルディグリープログラムを活用してGrenoble Alpes大(フランス)に行く割合が最も多くなっています。他にも、Ohio State大(アメリカ)やBochum大(ドイツ)、華東師範大(中国)など、いろいろな国の様々な大学に留学しています。海外留学の詳細については下記をご覧ください。https://ssc.sec.tsukuba.ac.jp/ies-top/go-abroad-top/go-abroad-system

  1. 学類卒業者の進路

9割の学生が大学院に進学しています(令和5年度)。

  1. 大学院卒業後の進路

修士課程卒業後は、博士後期課程進学と国内企業への就職が多く、業種も広い分野に渡っています(令和5年度)。製薬・化粧品の業種は「化学」に含めています。

現在、博士後期課程の学生には、生活費相当額を支援する制度があります。博士後期課程卒業後は、海外も含めた企業や大学、研究所に就職し、世界で活躍しています。