2025/01/24 / 最終更新日 : 2025/02/20 oyoriko お知らせ 酵素の力を効果的に引き出す新材料を開発しバイオセンサー性能を飛躍的向上させることに成功 辻村教授ら 酵素は、人間の体内や自然界において、化学反応を助ける重要な役割を果たしています。しかし、そうした酵素をセンサーなどの電子デバイスで活用するには、酵素と電極の間で電子をやり取りする仕組みを作る必要があります。これが、従来の技術ではとても難しい課題でした。今回、「金属有機構造体(MOFs)」という特別な材料を使うことで、この課題を解決しました。
2025/01/24 / 最終更新日 : 2025/01/24 oyoriko お知らせ 液晶中で生長する不斉リビング重合に世界で初めて成功 後藤准教授ら 液晶反応場を外部環境として、化学的な反応ではなく物理的な作用により、光学活性を持たないモノマーから光学活性を持つ導電性高分子を合成してきました。今回、鏡像異性構造を持つ液晶を溶媒に用いた不斉リビング重合に世界で初めて成功しました。
2025/01/17 / 最終更新日 : 2025/03/27 oyoriko お知らせ 応用理工スプリングスクール2025 〜高校生向け1日体験教室〜 体験実験では、応用理工学類の実験装置を利用し、最先端の研究を実施している教員・大学院生から直接指導を受けます。身近にある現象に関する実験を体験して科学技術により興味を深めてみませんか。
2025/01/15 / 最終更新日 : 2025/01/15 oyoriko お知らせ スズペロブスカイト太陽電池の性能向上機構の解明 丸本教授ら 本研究では電子スピン共鳴を用い、微視的な視点から駆動中のデバイスの内部状態を調べました。
2024/12/28 / 最終更新日 : 2024/12/28 oyoriko お知らせ 電子スピンサイエンス学会 学術賞を受賞 丸本教授 丸本一弘教授は、有機無機デバイスのオペランド電子スピン共鳴法の開発と新規現象を探求した研究が学術的に高く評価され、令和6年度電子スピンサイエンス学会 学術賞を受賞しました。
2024/12/20 / 最終更新日 : 2024/12/28 oyoriko お知らせ プリンターで作成できる液滴レーザーディスプレイの開発に成功 山岸助教ら 本研究では、インクジェットプリンターで吐出した有機色素を添加したイオン液体の液滴が光励起によりレーザー光を発すること、およびその液滴に電場を印加することでレーザー光のON/OFF切り替えが可能なことを見いだしました。
2024/12/04 / 最終更新日 : 2024/12/05 oyoriko お知らせ オープンハウス(研究室見学) 今年も2・3年生の研究室配属に向けてイベントが開催されます!個別オープンハウスも別にあります。
2024/10/30 / 最終更新日 : 2024/10/30 oyoriko お知らせ 高耐久性の酸化イリジウム代替卑金属合金アノードを開発 伊藤准教授と谷本准教授ら 本研究では、9つの卑金属元素から構成された高エントロピー合金電極を開発するとともに、Direct MCH®法においてアノード性能劣化の要因となる、トルエンによる触媒被毒メカニズムの解明に成功しました。
2024/10/28 / 最終更新日 : 2024/10/30 oyoriko お知らせ 分子間の滑りによるカーボンナノチューブ繊維の破断現象の直接観察に成功 鄭助教ら 本研究では、CNTの分子同士の滑り現象のメカニズムを、実験と理論の両面から解明しました。
2024/10/24 / 最終更新日 : 2024/10/30 oyoriko お知らせ ペロブスカイト太陽電池向け低コスト材料の性能が低い原因を解明 丸本教授ら 本研究では、電子スピン共鳴を用いてミクロな視点から内部状態を明らかにすることで、性能低下の原因を解析しました。